
『Marvel Rivals』のシーズン2アップデートでは、ゲームの安定性向上とメモリ消費最適化を目的とした実験的機能が導入されます。この新機能の仕組みと、今後のエキサイティングなイベントを紹介します。
『Marvel Rivals』に登場する新機能
Switchシェーダーコンパイルモードの導入

NetEaseは『Marvel Rivals』のパフォーマンス大幅向上とメモリ負荷軽減を目指す画期的な機能をテスト中です。4月30日にTwitter/Xで発表されたSwitchシェーダーコンパイルモードは、特にRAM容量が少ないユーザーのスムーズなプレイを実現します。
公式ブログでは、試合中のメモリ使用過多によるパフォーマンス低下やクラッシュへの対策を詳細に説明しています。

開発チームは「シーズン2では実験的なSwitchシェーダーコンパイルモードを導入します。PCプレイヤーはランチャーから有効化可能です」と説明。この機能は特に16GB以下のRAMシステムで効果を発揮します。
有効化時の主な改善点:
● シェーダーコンパイルは更新後の初回起動時のみ発生
● メモリ使用量大幅削減によりFPS低下・フリーズ・クラッシュを防止
開発チームは、試合開始時の一時的な描画異常(速やかに解消)と軽微なカクつき(短期間で安定化)についても率直に言及しています。
シーズン2 Twitchドロップキャンペーン
4月11日(12:00 UTC)~4月30日(23:59 UTC)に『Marvel Rivals』シーズン2 Twitchドロップを開催。ゲームとTwitchアカウントを連携後、ドロップ有効配信を視聴すると報酬が獲得できます。
視聴時間に応じた報酬内容:
シーズン2間近

開発陣は最近のプレビューで、シーズン2のヘルファイア・ガラテーマや月次ヒーロー追加を含む加速コンテンツ計画を明らかにしました。
シーズン2開始に向け、4月11日09:00 UTC(2-3時間)にメンテナンスを実施予定です。

アップデートでは新キャラクター・エマ・フロスト(X-Revolution/ブルーサファイアスキン)、新マップ「ヘルファイア・ガラ:クラコアドミネーション」、10種類のヒーローコスチュームセットを含むバトルパスが追加されます。
『Marvel Rivals』はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCでプレイ可能。最新情報は引き続き当メディアでお伝えします!