ニュース 神谷英樹が新たなアプローチで『デビル メイ クライ』リメイクをほのめかす

神谷英樹が新たなアプローチで『デビル メイ クライ』リメイクをほのめかす

by Ellie Oct 06,2025
Devil May Cry Remake Might Be Next On Kamiya's List

神谷英樹が『デビル メイ クライ』リメイクへの意欲を表明、現代技術で全面再構築を計画中。リメイク構想とオリジナル作品の誕生秘話を以下で紹介。

神谷、『デビル メイ クライ』リメイクに意欲

24年前のデザインからの脱却を目指すリメイク

『ファイナルファンタジーVII』『サイレントヒル2』『バイオハザード4』に続き、名作ゲームのリメイクが著名開発者の間でトレンドに。神谷英樹監督作『デビル メイ クライ』(DMC)もこの流れに加わる可能性が浮上し、彼自身がリメイク構想に前向きな姿勢を示した。

5月8日公開のYouTube動画で神谷はファンからのリメイク&続編質問に回答。DMCリメイクへのアプローチを問われ「ぜひ挑戦したい」と語った。

2001年にデビュー

Devil May Cry Remake Might Be Next On Kamiya's List

『デビル メイ クライ』は2001年発売。当初は『バイオハザード4』として構想されていたが、方向性の違いからカプコンが独立作品として開発を決断した。

約25年後の現在、神谷は私的な制作動機を明かした。2000年に経験した失恋の痛みが、DMC開発における感情的原動力となったという。

Devil May Cry Remake Might Be Next On Kamiya's List

神谷はDMC含む自身の作品を再プレイしない主義だが、たまに目にするゲームプレイから時代遅れなデザインを実感。リメイクでは現代技術と最新ゲームデザイン理論に基づく全面刷新を構想している。

現時点で具体的事業計画はないものの、神谷は前向きな姿勢を維持。「機会が訪れれば新鮮なものを提供できる。それが私の仕事だ」とカプコンに伝えた。DMC以外にも『ビューティフル ジョー』リメイクへの意欲を示し、ファンからの熱い反響を呼んでいる。愛蔵された名作達の復活に期待が高まっている。

最新記事 もっと+
  • 10 2025-10
    ジャックス・パシフィック、ワンダーコンでシンプソンズフィギュアを展示

    JAKKS Pacificは『ザ・シンプソンズ』のライセンスを活用し、2025年ワンダーコンで印象的な新作玩具・アクションフィギュアのコレクションを披露しました。IGNが独占プレビューを入手したパネル展示では、しゃべるFunzo人形、クラスティバーガープレイセット、新作コレクタブルフィギュアシリーズが公開されました。この注目の玩具ラインナップを詳細に紹介するフォトギャラリーはこちら:2025年ワンダーコンで公開された『ザ・シンプソンズ』コレクタブルアイテム41点の画像JAKKS Pacificは

  • 10 2025-10
    FFXIVモーグリの秘宝庫:イベント報酬一覧

    スクリーンショット: The Escapistモーグリ・トレジャートローブ「ファンタスマゴリア」イベントでは、今月下旬に実装予定のパッチ7.2を待つ間、『ファイナルファンタジーXIV』プレイヤーに向けてエキサイティングな挑戦と限定報酬が提供されます。イベント期間中のモグトーム獲得方法この期間限定イベントでは、光の戦士たちがエオルゼア各地の特別マークが付いたコンテンツをクリアし、異形の幻晶石「モグトーム」を集めることができます。この特別なトークンは、レアマウントや装飾品、家具などと交換可能です。移

  • 07 2025-10
    ファイアーエムブレム:運命の織り糸トレーラーがソティスの存在をほのめかす

    2025年9月のNintendo Directで公開された『ファイアーエムブレム:フォーチュンズ・ウィーブ』では、新たなゲームプレイと共に、『ファイアーエムブレム 風花雪月』の人気キャラクター・ソティスの復活が発表されました。発表会で明らかになったすべての情報をご紹介します。Nintendo Direct 2025で注目を集める『ファイアーエムブレム:フォーチュンズ・ウィーブ』ソティスが謎の新神器と共に帰還『ファイアーエムブレム:フォーチュンズ・ウィーブ』は、シリーズの新たな章を切り開くと同時に